小児がんについて思うこと
今日はこの記事を読んで複雑な気持ちになりました。
がんは、いつ誰がなってもおかしくない病気です。
生活要因も多少は関わってくることもあると思いますが、
因果関係になるものではないがんを患う方もたくさんいるはずです。
小児がんは特にそうだと思います。
小児がんを患ってしまった子たちは、
がんの直接原因となるようなことは全くしていないはずです。
考えたくもないですが、私の2歳の息子だって今後がんになる可能性は
ゼロであるとは言い切れません。
私の周りにもがんに侵され抗がん剤治療を受けている人もいました。
抗がん剤治療はきっと受けた本人でないと、その苦しみはわからないと思います。
周りで支える家族もきっとつらい思いをしていると思います。
決して他人事とは言えません。
もし自分や自分の家族ががんになってしまったら、
病状の深刻さにもよるかもしれませんが、
どのような選択を迫られ、決断し、どのように行動していくのか。
自分の子供だったらと思うと本当につらいです。
ですが、自分たちの立場に置き換えて考える時間も必要なのかもしれないと思います。